2008年入社|内勤職|T.K. 東日本営業内勤部所属
- 2008年入社|内勤職|T.K.
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所属:業務統括部 東日本営業内勤部 課長
専攻:商学部
学生時代に力を入れていたこと:
サークル、アルバイト
学生時代、サークル活動やアルバイトを通じて、多くの人と関わる機会に恵まれる。これらの経験から培われたコミュニケーション能力は、現在、お客様と社内の部署を繋ぐ架け橋となる役割を担う上で、不可欠な力となっている。
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入社のきっかけ
就職活動で初めて知った福西電機
あまり熱心に就職活動をしておらず、特に何をしたいとかこうなりたいなど、働きだした後のイメージが無いまま参加した合同説明会で福西電機を知りました。さまざまな商材を扱い、私でもなじみのある企業や物件での取引があることを知り、自然と興味を持ち始めたことがきっかけとなり、応募してみようと思いました。
就職活動中に一緒に試験を受けたなかに、その後の同期入社のメンバーがいました。彼とは別の部署に配属されましたが、今までやってこれたのは、彼が頑張る姿を見てきたからかもしれません。 -
私の仕事
営業・得意先・仕入先の架け橋に
私が所属する東日本営業内勤部の主な仕事は、営業社員が受注した注文書の受発注処理や納期管理です。営業所をはじめとした社内各部署と連携を取りながら、得意先や仕入先との架け橋となる役目を担っています。その中で私は課長としてチームを運営しています。さまざまな特性をもつ営業所とやり取りをしているため、常に多様な角度の視点を持つように心がけています。
営業のように直接的に数字に関与しにくい仕事なので、わかりやすい指標としてやりがいを見つけるのは難しいかもしれません。ですが、社内外問わず関わった人から「ありがとう」と言われる機会も多く、その時には自分の仕事に間違いはなかったと感じることができます。
これまでは内勤職のキャリアステップやロールモデルを見出しにくい傾向にありましたが、近年はその仕組みや風土も変わり始めています。また、入社してから15年以上が経ち管理職になった今、若い人たちが自分の背中を見ているんだと意識することも増えてきました。少し先を歩く者として、良き相談役となれるよう心掛けています。 -
忘れられないエピソード
「アンテナを張る」こと、「すぐやる」ことの重要性
ある若手の営業担当者から「既存のお客様から“こんな商品取り扱える?できるんだったら困ってるお客様がいるから紹介したい”と言われたんですけど、うちにルートはありますか?」と、相談を受けました。それはまだ当社では取り扱いの実績が無い商材でしたが、ある仕入先で扱っていることを知っていたため、それを伝えたところ、大きな受注へと繋がっていきました。普段からいろんなことにアンテナを張っていたことが活きた良い思い出です。
また、内勤という仕事柄、すでに営業メンバーが動かしている仕事に途中から入ることが多いため、「自分の後には誰かが待っている」ということを意識しながら仕事をしています。どういう流れで自分にその仕事が回ってきたか、後にどんな仕事が控えているか、ということを把握しておくと仕事の全体像を掴みやすくなります。
そのために重要なのが、「すぐやる」こと。経験上、後回しにしてもタスクが増えるだけ、ということを痛感してきました。忘れっぽくタスク管理が苦手という自覚があるからこそ、仕事ではそこを心掛けています。
1日のスケジュール
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- 起床、出勤準備
- 朝食は必ず取ります
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- 始業
- メール、Teamsでの連絡事項等のチェックから始めます
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- 会議
- 多くの部署と関わっているので、いろんな方とさまざまなテーマで会議しています
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- 書類確認、押印作業
- 部下から回付される書類に対して不備が無いか、正しい内容なのか、をチェックしています
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- 個別打ち合わせ
- 日々発生する課題に対して解決に向けて打ち合わせを行っています
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- 退社
- 退社前にもう一度、当日に来ていたメール等の連絡を確認します
オフの過ごし方
退勤後は先輩・後輩問わず同僚と飲みに行ってリフレッシュしています。退勤後はプライベート空間だと思っているので仕事の話はほぼしません(笑)
また、最近の日々の楽しみは仕事のときの服装や靴選び。数年前からオフィスカジュアルが解禁されたので、毎日何を着ていくかを楽しく悩んでいます。革靴よりも疲れないので、スニーカー派です。