福西電機株式会社

セキュリティ

4K。そして8Kへ。
高画質で飛躍するセキュリティスタンダード。

2018.01.30

  • 2020年へ向け加速するセキュリティ技術。
  • 防犯監視にとどまらず、多様なビジネスシーンで活躍。
  • 高画質化にともないセキュリティソリューション全体が進化。

2020年へ向け加速するセキュリティ技術。

国土交通省は、東京羽田空港国際線ターミナル到着ロビーにおいて先進的警備システムの実証実験を行いました。最新の高画質カメラや顔認証、人工知能などを活用した画像・映像解析システムを使用。2020年に向けてのテロ対策の一環でメーカー8社が協力し、その結果は今後の空港警備強化に活用されます。

具体的には、ロビーに約30台のカメラを設置。顔認証であれば監視カメラでとらえた人物の顔を不審人物リストとの照合。不審物所持や置き去りの検出・解析、長時間同じところにいる不審行動も監視。人が無意識に出す微細な振動から攻撃性などの感情を読み取り、不審者を特定するといった各社の最新技術が利用されています。

防犯監視にとどまらず、多様なビジネスシーンで活躍。

放送業界では、4K・8Kが実用放送を前に大きな盛り上がりを見せています。そうした4K・8K技術は、セキュリティ機器にも浸透しています。4K・8Kは解像度が上がるだけでなく、多くの情報を一度に取得でき、従来の監視用途にとどまらない新たな使い方が可能です。

例えば、広範囲をカバーするために多数カメラを設置しても、確認できる数には限界があります。4Kセキュリティカメラなら1台で広範囲を俯瞰しつつ、詳細まで確認することができ、見逃し・撮り逃しを 防止。監視員のスキルに依存しない高度なセキュリティ システムが実現します。交通量の計測、電車の運行把握、高速道路の事故確認、工事現場の安全管理など、防犯にとどまらず、様々な用途に活用でき、その可能性は広がります。

高画質化にともないセキュリティソリューション全体が進化。

各メーカーでは、高画質化によるメリットを活かし、特徴のある製品を開発し販売を進めています。
暗闇や逆光などの条件下でも鮮明に撮影できるカメラや360度全方位をカバーするカメラ、広角のズームレンズを備えたカメラ等々。活用シーンやニーズに対応する製品が続々と登場し、関連システムやネットワーク機器、解析ソフトウェアなども広がりを見せています。

4K・8K技術によるセキュリティソリューションの標準化はもう時間の問題。
福西電機では、セキュリティシステム専任のシステムエンジニアを中心に、お客様のニーズにお応えする最適なご提案をいたします。

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