もうすぐ
蛍光灯が
手に入らなくなる
こと、
ご存知ですか？

蛍光灯
2027年問題

2027年末までに
すべての蛍光灯ランプの製造・輸出入が禁止！
蛍光灯やLEDは値上げ予想！

2023年に開催された「水銀に関する水俣条約」の第5回締約国会議において、2025年末から2027年末にかけて蛍光灯の製造と輸出入を段階的に廃止していくことが合意されました。これにより、現在流通している蛍光灯の値上げと品不足が予想されます。また、LED照明も樹脂・鋼材などの材料価格の高騰により、値上げが予想されます。こうしたことから早めのLED照明導入が必要になります。

「2027年までにはまだ時間がある」
「とりあえずストックを買っておこう」
「故障したらその時考えよう」
と思っていませんか？

これら全て生産終了します！

直管形蛍光ランプ
電球形蛍光ランプ
コンパクト形蛍光ランプ
非直管形蛍光ランプ
冷隠極蛍光ランプ
および
外部電極蛍光ランプ

早めの対策が重要です !

理由

蛍光灯の主要メーカー3社とも値上げが進行

2025年1月現在、蛍光灯を製造している主要メーカーはパナソニック、東芝ライテック、ホタルクスの3社のみ。3社とも、原材料価格、物流コスト、海外での人件費高騰などを理由に値上げが進んでいます。
理由

LED照明も
値上がり傾向

LED照明は樹脂・鋼材などの材料価格の高騰により、2022年以降、多くのメーカーで値上げを行っています。今後も値上がりが続く可能性があるため、導入を「先送り」にすると高い買い物になってしまうリスクがあります。
理由

駆け込み需要の
増加予測

期限が近づくにつれ、LED設備への切り替え需要が高まり、在庫の確保や工事の手配や予備品の購入が難しくなることが予想されます。そのためには、早めに照明計画を見直し、導入に向けて動き出すことが重要です。

LED切り替えのメリット

LED化にはメリットがたくさん！これを機に、早めのLED化をおすすめします！

電気代の削減！

出典：資源エネルギー庁「夏季の省エネ節電メニュー」

LED照明は、ほぼ同じ明るさの蛍光灯に比べて消費電力が約半分。熱も発生しないため、夏場の冷房空調などの電気代も節約でき、建物全体の省エネにつながります。カーボンニュートラルへの取り組みにも貢献します。
長寿命で手間を削減！

LED照明の寿命は、蛍光灯に比べて約4倍。照明設備の長寿命化により、ランプ交換の手間や管理業務を大幅に削減できます。
廃棄物の排出量を削減！

長寿命のLEDに置き換えることで、廃棄物排出量を削減することができます。事業所などから出た電球などの照明器具は産業廃棄物です。また、蛍光灯は2017年の廃棄物処理法改正により「水銀使用製品産業廃棄物」として注意して取り扱う必要があります。
多様なデザインと機能！

LED照明は調色・調光が可能、熱くならないといった特性を持つことから、高いデザイン性を備えた豊富なバリエーションの商品から選択が可能になります。お客様や従業員満足度の向上にもつなげます。